この度Unity Technologiesは、以下の2つのAdobe Flash Player向け開発ツール
に対し、今後さらなる機能追加をすることを停止する決定をしました。

・Adobe Flash Playerアドオン
・Adobe Flash Player Proアドオン

本決定を受けまして、4月24日(水)をもって、Unity向けの上記2アドオンの
販売を停止します。

なお、現在すでにFlashプラットフォームに開発を進めている皆様向けに、
現行のUnity4.xのリリースサイクル中は、Adobe Flash Player向けプロジェクト
出力のサポートを引き続き行います。

しかし、新たに開発をスタートするプロジェクトに関しましては、今後はFlash
プラットフォーム向けにUnityの新機能を追加する予定はありませんので、
Flashプラットフォームをターゲットとする新規開発は中止することを強く
お薦めします。

なお本決定後も、Unity Web Playerへのプロジェクト出力は従来通り行えます
ので、ご注意ください。

上記決定に至りました背景を簡単に説明しますと、昨今のAdobeを含む
WEBプラットフォームのターゲット戦略の変化に基づくものです。
ご存じの通り、昨今のAdobeは今後の技術的関心、開発人員、ロードマップを
FlashではなくHTML5へ集中する方向にすでに方針転換をしており、
今後さらにWEBベースでのプロジェクト作成に関心のあるユーザーに
向けて、新しい商品ラインナップを拡充する方向に進んでおります。

私達Unity Technologiesでも、上記のトレンドを踏まえた上で、本件
に関し熟慮を重ねた結果、私達の開発リソースを同様に将来性のある、
より良いプラットフォームに向けるべきという決断をくだしました。

今後私達は、開発リソースをWEBプラットフォーム向け新規R&Dへ
移行します。Unity Web Playerなどを利用することで、強力かつ
将来性のあるソリューションをご提供できると見込んでおりますので、
ご期待ください。

以上の経緯に関しまして、Unity Technologies の David Helgason が
解説をさせていただいております。合わせて参照ください。

『Flashの黄昏』

本件に関しまして影響を受ける皆様方で、さらなる質問や何らかの懸念をお持ち
の方は、ユーザーサポートに直接ご連絡ください。

私達は喜んで、皆様方のプロジェクトが首尾良く移行できるための
ベストソリューションを探すお手伝いをさせていただきます。