Unity、2D向けゲーム開発機能とクラウドサービスを新たに提供

今秋に予定されているUnity 4.3に統合、全世界の開発者を強力にサポート

マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズは、カナダ・バンクーバー市で開催中のUnite Vancouverにおいて、昨今のゲーム制作シーンを一新する2 つの強力な機能をサポートすることを公表しました。

ひとつは、今秋に予定されている Unity 4.3 に統合される、本格的 2D  ゲーム制作用に特化された新ツール群である『2D 向けゲーム開発機能』。もうひとつは、インディーデベロッパーでも簡単にオンライン配信事業に参入できるようにサービスパッケージとして提供される『Unity Cloud』です。

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Unity は、これらの新規機能を通じて、従来の 3D 向けゲーム開発者だけでなく、2D 向けゲームを開発する開発者も強力に支援しつつ、さらに開発プラットフォームをオンラインサービスまで含めた形に拡張し、ゲーム開発のためのエコシステムとしての機能を強化することで、全世界の開発者を強力にサポートいたします。

2D向けゲーム開発機能

Unity 4.3 にインテグレートされる『2D 向けゲーム開発機能』は、従来より使いやすさに定評のある Unity エディタに対し、本格的な2Dゲームを作るために便利な機能を追加したものです。

追加機能(抜粋)

  • 2D ゲームを作成するのに最適化された専用シーンビュー
  • スプライトアニメーションを簡単に管理するためのテクスチャ管理機能
  • スプライトテクスチャからの当たり判定作成機能
  • キー調整のできるタイムシートを含む強化されたアニメーションエディタ
  • 2D 描画に特化された専用レンダラー
  • 2D 向けに特化された専用物理エンジン「Box2D」を搭載

これらの機能を使うことで、3D ゲーム制作で培われてきた Unity エディタの使いやすさとイテレーションのしやすさはそのままに、2D デベロッパーの方にも今まで以上に直感的に、2D グラフィック制作時のセンスを直接ゲームに落とし込むことが可能となります。

本機能は、Unity4.3 のリリースと共に提供され、Unity Pro だけでなく、フリー版の Unity でもその多くを使用することが可能です。

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クラウドサービス

また昨今のゲーム開発で成功するためには、データ分析、マーケティング支援、課金機能といったオンラインの機能が不可欠となっています。こうしたオンライン機能との連携は、個別の開発者にとって負担の大きいものでしたが、これらを新機能『Unity Cloud』を通してよりシンプルに提供することで、「だれでもゲームを作れる世界」をより強力に促進いたします。Unityが提供するクラウドサービスを使えば「データ分析、マーケティング支援、課金機能」などの機能が別途 SDK 等を利用する必要はなく、ワンストップで扱えるようになります。
『Unity Cloud』は現在ベータ段階にあり、今後も随時、新サービスや機能を追加していく予定です。詳細情報をご希望の方、またはベータ参加を希望される方は、unity3d.com/cloud をご覧ください。

広報連絡先

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広報 / PR担当:松井悠 pr@unity3d.co.jp

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